リアルな年収・貯金データ徹底解説
【現実と理想】社会人10年目までの年収・貯金額のリアル
「300万〜400万円未満」が最多の現実と、収入アップの3つの具体策
最終更新:2026年6月29日|出典:まいにちdoda「社会人1〜10年目の貯金・年収調査」
こんにちは、はとです🕊️ 社会人になって数年が経ち、後輩も増えてきた頃にふと頭をよぎるのが「自分の年収、ぶっちゃけ平均的なん?」「周りはどれくらい貯金してるんやろ…」という不安やないでしょうか。今回は、パーソルキャリア(doda)が社会人1〜10年目の正社員3,078人を対象に行った最新調査をもとに、リアルなお財布事情と、理想の年収を叶えるための具体的なアプローチを徹底解説していきます。
📑 この記事の内容
1. 社会人10年目までのリアルな年収:最多は「300万~400万円未満」
まず気になる「現在の年収」の実態から見ていきましょう。調査によると、現在の年収分布で最も多かったのは「300万~400万円未満」。「400~500万円未満」「300万円未満」がそれに続き、年収500万円未満の人が全体の6割を超えるという結果でした。
📘 データで見る現在の年収分布
- 300万~400万円未満:最多層
- 1〜2年目から3〜5年目にかけて、年収500万円以上の割合が順調に増加
- 5年目以降は年収500万円以上の割合が30%台前半で頭打ち(横ばい)
ここで注目したいのが「5年目の壁」。入社から数年は昇給とともに年収500万円以上の層が増えていきますが、5年目を過ぎるとそのペースが鈍化し、横ばいになる傾向があるんです。年功序列だけで年収が上がり続けるわけではない、というのが今の時代のリアルやと言えそうです。
💡 はとの視点
この「5年目の壁」、めちゃくちゃリアルやと思います。入社して数年は会社が育ててくれるフェーズですが、ある時点から「会社からもらう給料」だけに頼ってると伸び悩む。だからこそ、後で紹介する「資産運用」へのシフトが意味を持ってくるんですよね。
2. 貯金額の平均は451万円、でも「貯金ゼロ」が約1割という二極化も
次に貯金額(株式や投資信託も含む)を見ていきます。社会人1〜10年目全体の平均貯金額は451万円。男女別では男性535万円、女性368万円という結果でした。
| 項目 | 割合・数値 |
|---|---|
| 平均貯金額 | 451万円 |
| 最多層(1〜100万円未満) | 20.8% |
| 貯金ゼロ(0円) | 9.3%(およそ10人に1人) |
ただし、ここで気をつけたいのが「平均値のマジック」。平均451万円と聞くと「みんなそんなに貯めてるん…?」と焦りそうになりますが、実際の最多層は「1〜100万円未満」の20.8%。さらに約10人に1人は貯金ゼロという、かなりの二極化が起きています。つまり、一部の「しっかり貯めている人」が平均値を引き上げているだけで、多数派はまだ貯金の土台を作っている段階というのが実態です。
🌱 今日からできるアクション
「貯金ゼロ」でも焦る必要はありません。まずは固定費の見直しと、NISAのつみたて投資枠を月1万円からでもスタートすることが、二極化の「貯まる側」に回る第一歩になります。平均値を追いかけるより、自分の最多層からの脱出を目標にしましょう。
3. 目標とする年収は「500万~600万円未満」がトップ!1,000万超えを狙うピークは5年目?
現実の年収最多層が「300万~400万円未満」だったのに対し、理想の年収はワンランク上の「500万~600万円未満」がトップという結果に。現実と理想のギャップがはっきり見える部分です。
| 順位 | 目標年収帯 | 割合 |
|---|---|---|
| 1位 | 500万~600万円未満 | 16.1% |
| 2位 | 400万~500万円未満 | 14.9% |
| 3位 | 600万~700万円未満 | 11.1% |
さらに面白いのが「年収1,000万円以上を目標にする人」の割合。年次別で見ると、5年目(14.0%)が最も高く、続いて9年目(13.9%)、6年目(13.7%)という結果でした。
📘 「年収1,000万以上」を目指す割合トップ3
- 1位:5年目(14.0%)
- 2位:9年目(13.9%)
- 3位:6年目(13.7%)
セクション1で見た「5年目の壁」とちょうど時期が重なるのが興味深いところ。年収の伸びが鈍化し始めるタイミングだからこそ、「ここからもっと上を目指すぞ」という野心が芽生えるのかもしれません。9年目に再びピークが来るのも、10年目を目前にしたキャリアの節目を意識する人が増えるからやと考えられます。
4. 理想の年収を叶えるために!みんながやっている「3つの取り組み」
では、理想の年収に近づくために実際にどんな行動を取っているのでしょうか。収入アップのための取り組み、上位3つはこちらです。
- 資格取得(26.4%)
- スキルアップ(21.7%)
- 資産運用(18.2%)
ここで注目したいのが、年次によって取り組みの中身がシフトしていく傾向です。
💡 年次別シフトのポイント
- 社会人1〜6年目:「資格取得」「スキルアップ」など、自分自身のポータブルスキル・専門性を高める行動が中心
- 社会人7年目以降:「資産運用」の割合が高まり、手元の資金を増やすフェーズへとシフト
つまり、キャリア前半は「自分」に投資して市場価値を高め、後半は「お金」に働いてもらって資産を増やす、という二段構えが理想的な流れということ。これはまさに、このブログで発信している高配当株+インデックス積立の「二刀流」戦略にも通じる考え方です。
🌱 今日からできるアクション
社会人6年目以下なら、まず資格取得やスキルアップで「自分の年収の伸び」を確保。7年目以降の人は、NISA・iDeCoを使った資産運用を本格的に始めるタイミングです。両方をバランス良く進めるのが、長期的に最も効果的やと言えます。
まとめ:5年目の壁を越え、理想のキャリアと収入を掴むために
今回のデータをまとめると、社会人のリアルな年収は「300万~400万円未満」が最多で、5年目以降は伸びが鈍化する「壁」がある一方、貯金は平均451万円とはいえ約1割が貯金ゼロという二極化が起きています。そして理想の年収を叶えるカギは、キャリア前半の「スキルアップ」と後半の「資産運用」の両輪にあることが見えてきました。
今の会社で資格取得やスキルアップを通じて昇給を目指すのはもちろん大切。でも、もし「今の業界・会社ではこれ以上年収が上がらないかも…(5年目の頭打ち)」と感じているなら、転職エージェント(dodaなど)を使って一度自分の市場価値を確かめてみるのも、立派な前向きな選択肢です。現状維持に固執せず、複数の道を視野に入れておくこと。それが、理想の年収とpetit FIREへの一番の近道やと、はとは思います🕊️
出典:パーソルキャリア株式会社「まいにちdoda」
社会人1〜10年目でどう変わる?貯金額・年収・仕事の価値観について、みんなのリアルを徹底調査




コメント