【2026年9月】資産〇〇万円のポートフォリオ公開|元看護師パパのプチFIRE生活

資産形成記録

MONTHLY PORTFOLIO REPORT

【2026年9月版】
プチFIRE中のポートフォリオ全公開

元看護師・元鍼灸師が実践する「二刀流」資産形成の記録

こんにちは、はとです🕊️

10年間の看護師人生に区切りをつけ、娘との時間を最優先にする「プチFIRE生活」を送りながら、このブログで資産形成の記録を公開しています。

毎月恒例のポートフォリオ公開、2026年9月版です。今月は月初に日経平均が一日で1,889円超急落したかと思えば、9月18日の日銀利上げ(政策金利1.00%→1.25%)をきっかけに一気に65,000円台へ反発するなど、上にも下にも振れ幅の大きい1ヶ月でした。保有資産にどんな変化があったのか、今月も数字を包み隠さず公開していきます。

① 今月の相場を振り返る|日銀利上げと乱高下相場

📘 マーケットの動き

2026年9月は、8月中旬につけた69,000円台からの調整が本格化した月でした。月初の9月2日には米長期金利の急上昇(一時5%台)と中東情勢の緊迫化を受けて日経平均が前日比1,889円超急落し64,325円に。9月中旬には一時63,000円台まで下落する場面もありました。一方、9月18日の日本銀行の金融政策決定会合で政策金利が1.00%から1.25%へ引き上げられましたが、市場はこれを大きな悪材料と受け止めず、この日882円超上昇して6営業日ぶりに65,000円台を回復。為替は1ドル=160円前後で推移しています(参考:大和総研「日銀金融政策決定会合(2026年9月)」レポート)。

「急落したと思ったら利上げでも株高」——正直、値動きの理屈を追いかけるだけで疲れる月でした(笑)。ただ、中身を見ると米金利上昇・地政学リスクへの警戒が主因で、日本企業の業績が急に悪化したわけではありません。日銀の利上げも「想定内」として消化されたのは、個人的には良いニュースだと感じています。こういう月こそ、保有銘柄を一つひとつ淡々とチェックすることが大事だと改めて実感しました。なお、今回の利上げが住宅ローンなど身近な家計にどう影響するかは、以前「日銀1.25%利上げで住宅ローン5,000万円はいくら変わる?」という記事で詳しくまとめているので、気になる方はあわせてどうぞ。

② 資産全体像サマリー

まずは全体像から。今回公開する証券口座の資産は、日本株・投資信託・米国株を合わせて以下の通りです。

口座区分 評価額 含み損益 損益率
日本株(特定口座) 4,688,354円 +2,311,122円 +97.22%
日本株(NISA成長投資枠) 5,399,434円 +1,372,904円 +34.10%
投資信託(NISAつみたて投資枠) 982,594円 +282,588円 +40.37%
投資信託(旧つみたてNISA) 1,288,233円 +521,551円 +68.03%
米国株・米国ETF 5,580,885円
(34,880.53 USD)
― ―
合計 17,939,500円 +5,361,293円〜 +57.03%〜

※横スクロールでご覧いただけます。米ドルは1USD=160.00円で円換算しています。損益率は円建て資産(円資産合計12,358,615円に対して+57.03%)をベースに記載。米国株の損益は⑥章で個別に公開します。

証券口座内の合計は1,793万9,500円。先月から資産額としては少し目減りしましたが、これは主に米国株市場の調整によるもので、日本株・投資信託は引き続き含み益を伸ばしています。下の子が小学校に入学するまでに資産5,000万円という目標に向けて、一喜一憂せず淡々と積み上げていきます(資産3,000万円達成までの道のりはこちらの記事にまとめています)。

③ 今月のベスト銘柄・ワースト銘柄

全銘柄の一覧表は文字が多くて読み飛ばされがちなので、まずはハイライトから。損益率ベースで振り返ってみます。

🏆 含み益率ベスト3 損益率
8306 三菱UFJ(特定) +412.97%
8766 東京海上(特定) +206.35%
1605 INPEX(特定) +162.20%
🔻 含み損率ワースト3 損益率
4755 楽天グループ(特定) -11.08%
2267 ヤクルト(NISA) -9.46%
2485 ティア(NISA) -8.32%

先月に続き三菱UFJ・東京海上・INPEXの高配当トリオがベスト3を独占。三菱UFJは+394.32%→+412.97%、東京海上も+192.42%→+206.35%と、含み益率はむしろ拡大しています。金融・保険・資源セクターの強さが今月も変わらず、荒れた相場の中で頼れる存在になってくれました。

ワースト側は先月から顔ぶれが入れ替わりました。先月ワースト1位だったクミアイ化学は今月売却済みのためランク外。代わって楽天グループが+1.01%→-11.08%と大きくマイナス転換し、今月のワースト1位に。ヤクルトも-7.35%→-9.46%とやや下げ幅が拡大しています。どちらも業績自体に大きな懸念があるわけではないと見ているので、慌てず保有継続の方針です。

④ 日本株ポートフォリオ全銘柄公開

まずは特定口座から。今月はクミアイ化学を売却し、GXナスダック100カバコを300株→500株に買い増ししています。

銘柄(コード) 数量 取得単価 現在値 評価額 損益 損益率
8306 三菱UFJ 112 724 3,714 415,968 +334,880 +412.97%
8766 東京海上 40 2,609 7,992 319,680 +215,320 +206.35%
1605 INPEX 100 1,471 3,857 385,700 +238,600 +162.20%
6178 日本郵政 200 1,024 2,579 515,800 +311,000 +151.86%
2914 JT 110 3,156 6,943 763,730 +416,570 +119.99%
9104 商船三井 70 3,391 7,106 497,420 +260,050 +109.56%
8593 三菱HCキャピタル 200 710 1,378.5 275,700 +133,700 +94.15%
9513 Jパワー 110 2,137 4,109 451,990 +216,920 +92.28%
4272 日本化薬 120 1,210 2,129.5 255,540 +110,340 +75.99%
5108 ブリヂストン 54 2,696 3,839 207,306 +61,722 +42.40%
563A GXナスダック100カバコ 500 1,022 1,063 531,500 +20,500 +4.01%
4755 楽天グループ 100 765 680.2 68,020 -8,480 -11.08%

※横スクロールでご覧いただけます。小計:評価額4,688,354円/含み益+2,311,122円(+97.22%)

続いてNISA成長投資枠。三菱商事は今月も含み益トップを守り、+63万円超に育っています。トーセは500株→400株に一部売却しました。

銘柄(コード) 数量 取得単価 現在値 評価額 損益 損益率
8058 三菱商事 300 2,742 4,859 1,457,700 +635,100 +77.21%
9104 商船三井 60 4,910 7,106 426,360 +131,760 +44.73%
8593 三菱HCキャピタル 300 1,142 1,378.5 413,550 +70,950 +20.71%
9432 NTT 2,000 158 176.1 352,200 +36,200 +11.46%
2914 JT 40 4,052 6,943 277,720 +115,640 +71.34%
2267 ヤクルト 100 3,103 2,809.5 280,950 -29,350 -9.46%
4728 トーセ 400 678 651 260,400 -10,800 -3.98%
2767 円谷フィールズHD 100 1,382 2,615 261,500 +123,300 +89.22%
7272 ヤマハ発動機 120 1,134 1,816 217,920 +81,840 +60.14%
2181 パーソルHD 700 261 293.8 205,660 +22,960 +12.57%
8766 東京海上 20 5,463 7,992 159,840 +50,580 +46.30%
3844 コムチュア 100 1,270 1,325 132,500 +5,500 +4.33%
8729 ソニーFG 700 149 162.3 113,610 +9,310 +8.93%
8306 三菱UFJ 30 2,902 3,714 111,420 +24,360 +27.98%
4503 アステラス製薬 100 1,901 2,399 239,900 +49,800 +26.20%
1605 INPEX 20 1,872 3,857 77,140 +39,700 +106.04%
8410 セブン銀行 100 285 346.7 34,670 +6,170 +21.65%
9434 ソフトバンク 100 212 245.9 24,590 +3,390 +15.99%
8001 伊藤忠 10 1,839 2,211 22,110 +3,720 +20.23%
5108 ブリヂストン 46 3,620 3,839 176,594 +10,074 +6.05%
2485 ティア 200 493 452 90,400 -8,200 -8.32%

※横スクロールでご覧いただけます。小計:評価額5,399,434円/含み益+1,372,904円(+34.10%)

⑤ 投資信託(インデックス)の状況

ここは完全に「ほったらかし」ゾーン。NISA制度(金融庁公式サイト)のつみたて投資枠を使い、淡々と積み立ててきた結果が数字に表れています。

ファンド名 区分 評価額 損益 損益率
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) つみたて投資枠 835,795円 +235,789円 +39.29%
世界経済インデックスファンド つみたて投資枠 146,799円 +46,799円 +46.80%
世界経済インデックスファンド 旧つみたてNISA 1,288,233円 +521,551円 +68.03%

先月と比べるとeMAXIS Slim 全世界株式はやや伸び率が落ち着きましたが(+41.10%→+39.29%)、これも米国株全体の調整を考えれば自然な範囲です。旧つみたてNISAの世界経済インデックスファンドは引き続き+68%台と、積立×長期の強さを実感させてくれます。

⑥ 米国株・米国ETF全銘柄公開

米国口座の評価額は合計34,880.53 USD、円換算で5,580,885円でした(1USD=160.00円で計算)。今月はウィプロADR(WIT)を30株→65株に買い増ししています。保有中の高配当ETFはiShares Core High Dividend ETF(HDV)公式ファクトシート、SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF(SPYD)公式ページからそれぞれ確認できます。

銘柄(ティッカー) 口座 数量 取得単価 現在値 損益(USD) 損益率
HDV(米国高配当株ETF) 特定 585 21.81 28.28 +3,784.95 +29.67%
SPYD(S&P500高配当ETF) 特定 332 41.14 46.19 +1,676.60 +12.28%
SFL(船舶リース) NISA 70 8.93 12.78 +269.50 +43.11%
VZ(ベライゾン) NISA 20 42.59 47.08 +89.80 +10.54%
HDV(米国高配当株ETF) NISA 5 27.08 28.28 +6.00 +4.43%
WIT(ウィプロADR) NISA 65 1.81 1.65 -10.40 -8.84%
ONDS(オンダス) 特定 10 14.21 7.64 -65.70 -46.24%
ONDS(オンダス) NISA 110 10.31 7.64 -293.70 -25.90%

※横スクロールでご覧いただけます。合計含み益:+5,457.05 USD(約+873,128円)

先月大きく伸びたHDV・SPYDは今月やや上げ幅を縮小(HDV+36.68%→+29.67%、SPYD+22.61%→+12.28%)。米国株全体の調整局面が影響していますが、SFLはむしろ+36.84%→+43.11%と伸びており、銘柄によって明暗が分かれた月でした。ONDSは今月もマイナス圏で推移しています。

⑦ 元看護師の私見|資産を「定点観測」する

💬 私見(あくまで個人の感想です)

看護師時代、慢性期の患者さんを担当していると「毎日同じバイタルサインを測る」という地味な作業がとても重要でした。一回一回の数値に一喜一憂するのではなく、日々測り続けて初めて「傾向」が見えてくる。今月のように急落と利上げが同じ月に同居するような相場だと、余計にこの視点が効いてくると感じます。

①「悪材料」の中身を見分ける。今月の急落は米金利上昇と地政学リスクが主因で、保有銘柄の業績が急に悪化したわけではありません。日銀の利上げも織り込み済みとして株価は動じませんでした。ニュースの見出しだけで判断せず、何が原因で株価が動いているのかを一つひとつ確認する習慣が、こういう月ほど効いてきます。

②不要なものは手放す勇気も定点観測のうち。今月はクミアイ化学を売却しました。含み損があっても「なんとなく保有し続ける」のではなく、定期的に棚卸しをして、今の自分の投資方針に合わないものは整理する。これも資産のバイタルサインを健全に保つための大事な作業だと思っています。

③積み上げは止めない。資産額としては先月より少し目減りした月でしたが、日本株・投資信託は引き続き堅調。トータルで見れば資産形成は着実に前進しています。相場のニュースに振り回されず、家族との時間を優先しながら、淡々と積み立てを継続していきます。

⑧ 来月に向けたアクション

✅ 来月やること

・NISAつみたて投資枠は今月も淡々と定額積立を継続
・ONDSなど小型グロース株は保有比率を増やさず「見守り」継続
・簿記2級・FP3級の学習を進め、税制まわりの知識を記事に還元
・下の子誕生に向けた家計の見直し(教育費・医療費シミュレーション)を継続
・保有銘柄の棚卸しを定期的に行い、方針に合わない銘柄は整理していく

資産5,000万円というゴールは、相場が良い月も悪い月も、結局は「積み立てを止めないこと」でしか近づけません。今月のような急落と利上げが同居する相場でも、いつも通り淡々と続けていきます。次回の公開もお楽しみに。下の子誕生に向けた我が家の家計シミュレーションはこちらの記事でもまとめているので、気になる方はぜひ。


※本記事は個人の資産運用の記録であり、特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。投資には元本割れなどのリスクが伴い、運用の結果には個人差があります。最終的な投資判断はご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。

コメント